学食は留学生も使えます
中国での本科留学の日々で、食事で最もよく使うのが学食です。なにせ中国の大学は小規模校でも1万人の学生がいます。ですので、学食もかなり大きくて、それが学内に何ヶ所もあります。
学食の利用の仕方はどこの大学もだいたい同じです。トレーのようなものに、ご飯とかおかずとか、次々によそってもらうだけです。
学食に入って、好きなものを指さしてよそってもらうだけですからね。留学が始まったばかりで中国語が全然通じない時でも大丈夫です。学食ならば人差し指1本で食べられます。
学食は安い!
学食での支払いは実に簡単です。学食専用のSuicaみたいなカードがあって、それに先にお金をチャージしておきます。好きなものをよそってもらったら、スキャナーにピッとスキャンするだけです。言葉が通じなくても大丈夫。
学食の魅力はなんといっても安さです。とにかく安い。お昼や晩だと、ご飯におかずを2〜3品つけて、6〜10元くらい。朝ごはんとか軽く済ますと3元もかかりません。
普段の食事を学食中心で過ごすと、1日の食費は20元くらいで済んでしまいます。日本円にして300円足らず。日本では考えられない安さですよね。