鞍山師範学院の基本情報
- 創立
- 1958年
- 所属官庁
- 遼寧省
- 211工程
- 対象外
- 985工程
- 対象外
- 留学生受入れ開始
- 1993年
- 学生数
- 17,000人
- 教職員数
- 2,000人
- 学部生
- 12,674人
- 学部数
- 11学部
- 大学院生
- 50人
- 学科数
- 37学科
- 留学生
- 60人
- 総敷地面積
- 74万平米
- 住所
- 遼寧省鞍山市鉄東区平安街43号
- 立地特性
- 内陸/中都市/中心部周辺
- 直行便就航地
- 新千歳、成田、中部、関西、福岡
鞍山師範学院の地図
鞍山師範学院の教育内容
- おすすめの学科
- 文学部 中国文学科
- 美術学部 書道学科
- 教育科学技術学部 学前教育学科
- 漢語本科
- なし
- 図書館開館時間
- 06:00−21:00
- 授業内容
- 専門学科
- 漢語本科
- 1年次
- 一般教養・中国語
- 2年次
- 専門科目
- 3年次
- 専門科目
- 4年次
- 卒論・インターンシップ
- 授業コマ数
- 約25コマ/週
- クラス数
- 学科による
- 1クラス人数
- 学科による
- 進級条件
- なし
- 留年率
- ほぼ0%
鞍山師範学院のインターンシップ
- 専門学科
- 漢語本科
- インターンの有無
- 有
- 実施時期
- 4年前期
- 実施期間
- 1ヶ月半
- インターン先
- 学科による
- インターン先の手配
- 各自または大学が手配
鞍山師範学院の卒業条件
- 専門学科
- 漢語本科
- 卒論の言語
- 中国語
- 必要単位数
- 160〜170単位
- その他の条件
- なし
- 授与学位
- 文学士、教育学士など
- 繰上げ卒業
- 6学期での卒業可
- 在学可能期間
- 最長6年
卒業後の進路
- 専門学科
- 漢語本科
- 帰国率
- 事例なし
- 就職率
- 事例なし
- 就職先
- 事例なし
- 進学率
- 事例なし
- 進学先
- 事例なし
鞍山師範学院の留学生
- 専門学科
- 漢語本科
- 人数
- 1人
- 日本人
- 0人
- 国籍比率:
- 専門学科
- 漢語本科
- 日本
- 0%
- 韓国
- 100%
- 他アジア
- アフリカ
- ヨーロッパ
- 南北米州
- オセアニア
- 年齢比率:
- 専門学科
- 漢語本科
- 20代以下
- 100%
- 30〜40代
- 50代以上
鞍山師範学院の留学生寮
- 寮費と諸費用
- 1人部屋
- 50元/日
- 保証金
- 100元
- 2人部屋1人
- 60元/日
- ネット
- 無料
- 2人部屋2人
- 30元/日
- 洗濯機
- 1元/回
- 水道代
- 無料
- 一括支払い
- 3ヶ月分
- 電気代
- 無料
- 寮の設備
- 机/椅子
- 有
- コンロ
- なし
- クローゼット
- 有
- 冷蔵庫
- 有
- エアコン
- 有
- 電子レンジ
- なし
- テレビ
- 有
- 洗濯機
- 共用
- 電話
- 有
- トイレ
- 有
- 電気ポット
- なし
- シャワー
- 有
- 飲水机
- なし
- バスタブ
- 有
- その他
- 自炊の可不可
- 可
- 最大収容人数
- 96人
- 休暇中の退寮
- 不要
- 学外での居住
- 1学期目不可
鞍山師範学院の設備
- 学食
- 有
- 体育館
- 有
- 銀行
- 有
- スーパー
- 有
- プール
- なし
- ATM
- 有
- 診療所
- 有
- テニス場
- 有
- 郵便局
- 有
鞍山師範学院の周辺施設
- 直線距離
- 市内中心部
- 3.4km
- 大型スーパー
- 1.9km
- マクドナルド
- なし
- ケンタッキー
- 3.7km
- スターバックス
- なし
- 一番近い銀行
- 校門横
- 日本円を両替できる銀行
- 3.9km
- 日本に発送できる郵便局
- 校内
鞍山師範学院の募集要項
- 【入学条件】
- 専門学科
- 漢語本科
- 学歴条件
- 高卒以上
- 年齢条件
- 18歳以上60歳以下
- 旧HSK
- 6級
- 新HSK
- 中国語力ゼロ
- 不可
- 【費用】
- 専門学科
- 漢語本科
- 学費/年
- 文14,000元、芸17,000元
- 入学手数料
- 420元
- 教材費/年
- 学科による
- 保険料/年
- 600元
- 【入学制度】
- 専門学科
- 漢語本科
- 3月入学
- 不可
- 遅れて入学
- 不可
- 2・3年次編入
- 不可
- 【応募締切】
- 専門学科
- 漢語本科
- 秋学期
- 05月下旬
- 春学期
- 【入学試験】
- 専門学科
- 漢語本科
- 試験の有無
- なし
- 高校の成績
- 判断材料としない
- 試験日
- 受験場所
- 試験内容
- 合格発表
- 申請後2〜3週間
- 合格率
- ほぼ100%
鞍山師範学院の写真
-
教室
-
教室
以上撮影日:2008年05月22日
-
正門
-
教学楼
-
国際教育学院
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構内風景
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学生食堂
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学生食堂
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2人部屋
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2人部屋
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2人部屋
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バストイレ
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バストイレ
-
バストイレ
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冷蔵庫
-
共用洗濯室
-
共用キッチン
-
共用キッチン
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留学生食堂
-
留学生食堂
以上撮影日:2009年06月16日
鞍山師範学院の概略
鞍山師範学院は遼寧省中部、遼寧省都である瀋陽市の南に位置する鞍山市にある4年制総合大学である。鞍山は満州国の時代から鉄鋼業の街として栄えた工業都市である。現在でも鉄鋼業が中心産業であるが、工業地域は市中心部をはさんで大学の反対側にある。キャンパスは山裾の丘陵地にあり、空気の汚染等とは無縁な環境にある。
鞍山師範学院は1958年に創設されて以来、長らく師範系の専科学校であったが、2004年に4年制本科大学となった。前身は師範学校であるが、現在では文学系や経済系、さらに化学系、物理系など11学部37本科学科を擁する総合大学である。
鞍山市東南部に位置するキャンパスは総面積73万平米で、中国の大学としては中小規模に当たる。また、学生数も全日制学生で1万2千人強とそれほど多くなく、いわゆる地方都市のこじんまりとした大学である。
鞍山師範学院の学科紹介
文学部 中国文学科
中国文学に対する基本的な理論から、古代文学、現代文学などについての基礎知識を学ぶ。また、鞍山師範学院の中国文学科は師範系学科であるため、国語科教員になることを前提とした教育学や教授理論なども学ぶ。卒業時には文学の学士号が授与される。
主な履修科目は、言語学概論、古代漢語、現代漢語、古代文学、現代文学、文芸学、中国文学批評史、比較文学、心理学、教育学などである。
教員には、世界文学、比較文学が専門で、「市場経済条件下作家科研価値」、「二十世紀西方現代戯劇研究」などの研究があり、遼寧省写作学会常務理事などを歴任した劉寧寧教授、中国古代文学、女性文学が専門で、清朝中期の長編小説「紅楼夢」の研究や女性文学と伝統文学の研究などを行い、「母性崇拝と中国古代文士の審美価値基準」などの論文がある蘇萍教授などがいる。
美術学部 書道学科
書道と篆刻を学ぶ。草書、篆書、隷書の模写や書道に対する基本理論、基本知識の習得なども行い、卒業時には文学の学士号が授与される。
主な履修科目は、書道学、古代漢語、中国書道史、中国文学史、美学概論、篆刻などである。
教員には、遼寧省の書道大会で最優秀賞を複数回受賞し、日本の京都教育大学にも留学経験があり、遼寧省書道家協会理事、里仁美術館館長も務める王登科教授などがいる。
教育科学技術学部 学前教育学科
幼児教育の基本理論、基本知識を学び、幼児教育の基本実務技能を身につける。卒業時には教育学の学士号が授与される。
主な履修科目には、教育心理学、幼稚園教育、学前心理学、教育管理などである。
鞍山師範学院について
2011年06月20日掲載
典型的な地方都市の中小規模校であり、北京、上海のような大都市や、留学生だけで数千人いるような大規模校は避けたいという留学希望者に向いている。地方都市と言っても日本でイメージする地方の小都市とは違い、中心人口だけで数十万人の人口がいる規模なので、日常生活で不便な思いをすることはない。日本の大都市圏ではない県庁所在都市で生活することをイメージすればよいだろう。
地方大学であるため、コスト面も低く抑えられる。学費、寮費などは大都市有名大学に比べて3割前後安い。また、地方都市であるため、物価も比較的低く抑えられている。
一般の語学留学生は毎学期60人前後いるが、本科留学生はほとんどいない。入学試験もなく高校時の成績審査も行わないため、語学力さえあればほぼ無条件で入学できる。先に語学クラスで1年程度中国語を学び、そのあとで本科に入学するという方法でもよいだろう。
遼寧省はビザに関する手続きが煩雑かつ厳格である。申請の仕方しだいではビザを取得できないのでこの点は注意を要する。
掲載情報の最終更新日
- 基本情報
- 2011年06月20日
- 地図
- 2011年06月17日
- 教育内容
- 2011年06月20日
- インターンシップ
- 2011年06月17日
- 卒業条件
- 2011年06月17日
- 卒業後の進路
- 2011年06月17日
- 留学生
- 2011年06月17日
- 留学生寮
- 2011年06月17日
- 設備
- 2011年06月17日
- 周辺施設
- 2011年06月18日
- 募集要項
- 2011年06月17日
- 写真
- 2009年06月16日
- 学校紹介
- 2011年06月20日
- 学科紹介
- 2011年06月20日
- コメント
- 2011年06月20日